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大建加工からのお知らせ

【メルマガ2026年5月配信】「LCコートを選ぶ基準」

こんにちは!

印刷の後加工はお任せください!大建加工株式会社です。



この記事は、弊社で取り扱っている加工のご案内として

以前に名刺交換またはアドレス交換させていただいた方に毎月お送りしています

弊社メールマガジンから内容を抜粋して掲載しております。





今回は、「LCコートを選ぶ基準」についてお送りいたします。





「LCコート」とは、

UV硬化型樹脂を塗布し、各種フィルムを当てながら硬化することで、

グロス・マット・ホログラムの表面処理を転写させる光沢化工です。

転写後はフィルムを剥がすため、用紙にはフィルムが残らない特徴があります。





また、有機溶剤を使用しないといった点で

環境配慮型の光沢化工としてもおすすめしています。

特に「LCコート(グロス)」は高光沢でありながらフィルムレスである点が

フィルムの使用量を減らすSDGs対応の解決策として、

今、改めて注目されています。



ただ、他の光沢化工と比較したときに、

どういう場合に「LCコート」を提案すればいいのかわからず、

「ホログラム」以外での提案が難しい悩みがあるとお聞きします。



なぜ、「LCコート」なのか?

今回は、LCコートを「選ぶ基準」と「選ばない基準」に分けてお伝えいたします。





最初に、ミスマッチを防ぐための「LCコートを選ばない基準」からです。



まず、「LCコート」は「フィルムの耐久性が欲しい商品」には提案いたしません。

紙にフィルムを貼り合わせているわけではありませんので、紙そのものの強度になります。

物理的な「強度」「耐久性」を求める場合は、フィルム貼の表面化工を提案します。



次に「プレスコートの仕上がりにこだわる商品」にも提案いたしません。

「プレスコート」は「LCコート(グロス)」と同じように高光沢ですが、

鏡面ロールで仕上げたプレスコート特有のロール目の風合いが特徴です。

LCコート」は特性上、細かい気泡が入りますので、事前の説明が必要です。





さて、いよいよここからは、「LCコートを選ぶ基準」です。



単刀直入に申し上げますと、LCコートの魅力は、

UV硬化で速乾・大量生産・薄紙対応・スポット加工対応・幅広い表現」です。

具体的な商品例を挙げてみます。





ひとつめは「大量ロットの商品」です。



UV硬化型樹脂で速乾のため、光沢加工の後工程開始までの時間を短くできます。

1日あたりの生産量も他の光沢化工と比較して多いため、

パッケージや書籍の表紙のような「大量ロットの商品」に向いています。





ふたつめは「薄紙で高光沢を求める商品」です。



プレスコートやPP貼では加工が難しいアート135㎏以下の薄紙も

LCコートであれば安定して加工することが出来る場合があります。

シール用紙や貼箱貼り紙のような薄い紙は一度ご相談ください。





みっつめは「スポット加工が必要な商品」です。



LCコートは樹脂製のスポット版を作成すれば、スポット加工が可能です。

製品印字・記名欄のような機能面でのスポット抜き加工はもちろん、

商品のアイキャッチのためのデザイン面でのスポット加工も可能です。



やはり、こういったスポット加工が速乾で安定的に量産できるのは

LCコート」のメリットですね。





さいごに、「今後の商品展開がまだわからない商品」です。



フィルムを変えるだけでグロス・マット・ホログラムの表現が可能ですので、

通常の商品は「グロス」、高級ラインナップ商品は「マット」、

スペシャルコラボ商品は「ホログラム」といった振り幅ができることで、

ラインナップ展開の柔軟性や拡張性を持たせることができます。



LCコート」という大枠は変えることなく、

スポット版も流用可能で、見た目だけを変えることが出来ます。



いかがでしたか?

LCコートが「ホログラム加工」だけでなく、

「納期面・品質面・環境面」においても新たな選択肢になれば幸いです。



LCコート」のご質問やご相談など、

詳しくは弊社営業部までお問い合わせください。