2025/11/05
2025年(令和7年)11月1日(土)に、京都先端科学大学(京都太秦キャンパス)で開催された「こどもシゴト博@右京2025」に、大建加工株式会社は「カードのデザイナー」のおシゴト体験として企業出展いたしました。
今年も定員10名×全4枠の弊社の前売りチケットは完売で、当日は大盛況でした。
昨年と同様、
赤い封筒や箔押し加工したパーツをシートから取り外す
『トムソン落丁』のプチ体験をしてもらい、
そのパーツを貼り付けてクリスマスカードをデザインしてもらいました。
当日、保護者の方に掲載許可をいただいたおシゴトの一部を紹介します。
「もし、この仕事がなくなったら、この世界はどうなるかイメージしてみてください」
と子供たちに問いかけてみると、
「毎日使っている教科書はどうなると思いますか?」
『ランドセルから無理やり取ったときに破けて国語の文字が読めなくなって何の教科かわからなくなる』『ボロボロになる』・・・
「プレゼント用の綺麗な箱がないのでそのまま渡されますが、どう思いますか?」
『イヤ』『かなしい』『もっとちゃんとしたのでほしい』・・・
と子供たちがイメージした率直な言葉をいただきました。
実際の紙をさわったときに感じるザラザラ感・しっとり感、
切り抜かれたパーツやキラキラの装飾のもつワクワク感を通して、
印刷加工の付加価値が日常の特別感を満たしていく仕掛けになっていることを
感じるきっかけになれば幸いです。
2025/11/01
こんにちは!
印刷の後加工はお任せください!大建加工株式会社です。
この記事は、弊社で取り扱っている加工のご案内として
以前に名刺交換またはアドレス交換させていただいた方に毎月お送りしています
弊社メールマガジンから内容を抜粋して掲載しております。
今回は「カワシボエンボス」についてお送りいたします。
クレープエンボスに続き、
当社の板紙用ロールエンボスに新しい柄が追加されました!
「カワシボエンボス」は、
本革や合成皮革にあるような自然なシワ模様(シボ)が特徴のロールエンボス柄です。
「カワ目エンボス」と呼ばれることもあります。
表面の凹凸が光の反射に変化を与えて陰影を生み出すことで、
紙製品でありながら、レザー調の独特な風合いと高級感を演出できます。
ロールエンボスの魅力は、
凹凸で紙全体の風合いを変えることで、
特殊紙のような気品のあるイメージを与える部分にあります。
「カワシボエンボス」は、パッケージだけではなく、
本の表紙、カタログ台紙、カード台紙、メッセージカードのような、
落ち着いた上品な高級感や大人っぽい雰囲気を見せたい製品にマッチします。
「カワシボエンボス」は、
チリメンエンボスやクレープエンボスのように
柄目の流れ方向は目立ちませんが、事前のテスト加工で
仕上がりのイメージをお確かめください。
また、他のロールエンボスと同様に「カワシボエンボス」も
豊富な加工設備を生かした表面加工との組み合わせが可能です。
光沢をプラスしてレザーの風合いを極めてみると面白いかもしれませんね。
当社の板紙用ロールエンボスは「カワシボエンボス」の他にも、
「梨地」「布目」「絹目」「絹目格子」「キャンバス目」
「チリメン」「クレープ」の全8種類があります。
チョコレートやクッキーなどのギフト化粧箱に、
まるで革のカバーのような書籍や冊子の表紙に、
高級感をプラスする「カワシボエンボス」をぜひ一度ご提案ください!
いかがでしたか?
「カワシボエンボス」のご質問やご相談など、
詳しくは弊社営業部までお問い合わせください。