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大建加工からのお知らせ

【メルマガ2024年9月配信】「ラミネート加工」

こんにちは!

印刷の後加工はお任せください!大建加工株式会社です。



この記事は、弊社で取り扱っている加工のご案内として

以前に名刺交換またはアドレス交換させていただいた方に毎月お送りしています

弊社メールマガジンから内容を抜粋して掲載しております。



今回は「ラミネート加工」のご案内です。



ラミネート加工とは用紙に各種機能性フィルムを貼る加工のことです。

PP貼の場合、ポリプロピレンといった材質のフィルムを貼る加工です。

フィルムの層が出来ることで紙そのものの耐久性がアップしたり、

接着性や美粧性を付与したりします。





家にある身近なパッケージの箱を破ってみてください。

ラミネート加工をされている紙なら、フィルムが残って破きにくいはずです。





フィルムの種類は大きく分けて

光沢(ツヤ)のあるグロスタイプ、ツヤ消しのマットタイプがあります。



糊貼りのあるパッケージや、

貼箱用の貼紙等には、接着性のあるPPフィルムや

より透明度の高いPETフィルムを使用することが推奨されます。





他にもフィルムの種類は多く、質感や機能性の違いで付加価値を高めることができます。





ラミネート加工は、カタログや図録、記念誌、教科書の表紙や、タグや販促POP

または「表面保護をしながら、フィルム特有の耐久性・光沢やマット感が欲しい」商品にマッチします。





環境配慮の面からプラスチックの使用量について言及されることも増えましたが、

「長く使い続ける」といった面からも適切に表面化工を選んでいくことが大切です。





また、古紙リサイクル適性の観点からも

PP貼だからという理由でリサイクル不可能になるわけではありません。





もし、フィルムを貼らずにグロスやマットの効果が欲しい場合、

弊社の様々な表面加工設備からコストや仕様に合わせてご提案することもできます。



弊社ではA4サイズの加工見本をご用意しております。

詳しくは弊社営業部までお問い合わせください。